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修理
神輿の修理
2011年2月 5日
久富稲荷神社様神輿修復(3)

修理ブログをご覧頂いております皆様、お久しぶりです。

今日は、昨年末よりお伝えしております久富稲荷神社様の大人神輿を解体していきたいと思います。

久富稲荷神社様の大人神輿は台輪寸法2尺8寸のお神輿です。

IMG_1694.jpg

最初に、心棒と胴柱の楔を外し、本体から屋根を外します。

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次に胴と胴柱を抜いていきます。

IMG_1724.jpg

鳥居や井垣、勾欄を外し、木地を細部に渡り解体していきます。

IMG_1730.jpg

さらに、解体した木地に取り付けている彫刻や錺金具を外します。

お神輿の部品は、全て解体すると2,000パーツにも及びます。

IMG_1752.jpg

下の写真は、取り外された台輪金具

錺金具類は、型直しを行います。

破損部分は修理、欠損部分は新規制作した後、古い鍍金を剥離して、再金鍍金が施されます。

IMG_1757.jpg

解体していくと、以前弊社にて修理を行わせて頂いた記録がありました。

IMG_1746.jpg

下写真の屋根を良くご覧下さい。

屋根紋の周囲や、飾り金具の周囲に白くなっている部分がありますが、これは金属磨き(ピカール)の痕です。

昔の神具や仏具の金物は、真鍮の素地を磨いただけの物が殆どでした。

大掃除の際に、「金属製の蝋燭立や金幣を磨いた。」なんていう方もいらっしゃるかも・・・

そんな事を思い出して、お神輿の金具も金属磨きで磨いてしまう事が多い様ですが、

お神輿の金具には、金鍍金が施されておりますので、金属磨きで磨いてしまっては、金を擦り落としてしまっている事になります。

また、錺金具の下へ入り込み取れなくなってしまった磨き粉によって錺金具が腐食し、お神輿にとってはとても良くありません。

お手入れの際には、金属磨きを使用しない様にお気を付け下さい。

お手入れ方法など、ご不明な点は、弊社西浅草店までお気軽にお問い合わせ下さい。

次に、木地本体に塗られている漆を剥がしていきます。

IMG_2045.jpg

渡御の振動に耐えられる様、堅牢に塗り重ねられた漆を剥がしていくのは、大変な作業です。

石の様に硬くなった漆を、金槌でコツコツと叩きながら、尚且つ木地を傷めない様に慎重に剥がしていきます。

IMG_2046.jpg

下の写真が、木地を露わにした状態です。

IMG_2417.jpg

弊社の総修理では、可能な限り漆を剥離致します。

これは、木地を露わにすることで、経年変化による木地の痩せを完全に修復する為の作業です。

目に見えて傷んだ部分だけを剥離して修理する事も可能ですが、神社様や、町会様の大切なお神輿が

幾代にも亘って受け継げる様、見えない部分もしっかりと修復する為に行う、弊社職人こだわりの作業です。

次回は、木地修理の様子をお伝えいたしますので、お楽しみに!

 

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